№2102071【真作】大徳寺 松岡寛慶【観音画賛】◆紙本◆合箱◆掛軸 商品について 松岡寛慶 まつおか-かんけい(1876-1934)

中島郡新神戸村（現一宮市今伊勢町）の豪農松岡忠右衛門の三男。
号は喝山窟。別号に大玄斎。兄は第一毛織の興隆者。
10歳の時、知多郡岡田村慈雲寺で得度の後、京都天竜寺峨山、伊予八幡浜大法寺禾山老師に師事し、大正2年38歳で妙興寺住職となる。
寺内に妙興禅林を開設。大伽藍の復元に尽力した。
現在の仏殿・書院・開山堂はこの時の新築になる。
本品は、昭和7年妙興報恩禅寺を退山する時の作で、漢文に自らの心境を表した。
 本紙は、軽い染み、折れ、軽い皺があります。
 表装は、軽い汚れ、軽い皺があります。
 

 【サイズ】
  作品 横約28ｃｍ×縦約115ｃｍ 表装 横約38.5ｃｍ×縦約190ｃｍ 注意事項 真作と明記のある作品が、公定鑑定人、あるいは公定鑑定機関で真作・真筆でないという判断がなされた場合は、落札代金を返済の上、返品に応じます。
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